濱村進の発言 (予算委員会第七分科会)

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○濱村分科員 ポストコロナ、ウィズコロナ時代でということではあるんですが、当然、今時代はそうではあるんですけれども、はっきり言えば、それ以前からもそうであったんですが、大きな局面を迎えたので、これをきっかけに変わらないと、最終的なスタートを今切らなければもう間に合いませんよというようなことだと思いますし、企業内にたまっているような現預金、こうしたものを吐き出していくこと、そしてまた、企業内だけで囲い込まれていると言うと言い方が悪いかもしれませんが、本来、もう少し多様な価値観を持って、外に出ていきながらいろいろなことを吸収して、企業の中から外にも働きかけながら仕事をしていく、こういう働き方が減っているんじゃないかというふうに思いますので、人材の活用、それを促していく必要があると思っています。
 それをやるためには、やはり目標が必要なんですね。目標というのは、じゃ、事業者にとって何なんですかという話もあります。
 ここからはちょっと事業者の育成という観点から話をしたいと思っていますが、一つあり得るのが、株式市場において、上場するということは一つの目標であろうかと思っています。
 今、上場市場について言えば、残念ながら、集中化してしまっているという状況がございます。昔は、各地域、神戸とか広島とか新潟、京都、大阪も、ずっと上場市場があったんです。ですが、今は、東証と名古屋と福岡と札幌、こうしたところに集約されてしまっています。これって結局、地域の産業の分厚さがなくなってきた理由はここにあるんじゃないかというふうに思っているんですね。
 分かりやすく例えれば、サッカーのJリーグみたいなJ1、J2、J3という形で地域に密着して、顔が見えるコミュニティーの中で地域クラブとして発展していく中で磨かれていった、その上で最終的に日本を代表するようなクラブになっていくということになるわけですが、これを上場市場の中でもやはりつくり直さなきゃいけないんじゃないかなというふうにも思ったりするわけですが、金融庁さんの御所見を伺います。

発言情報

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発言者: 濱村進

speaker_id: 29405

日付: 2021-02-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会