金子恵美の発言 (予算委員会第六分科会)
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○金子(恵)分科員 立憲民主党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。
もうすぐ、東日本大震災、原発事故から丸十年となります。この十年間、様々な自然災害の被害も受けてまいりました。私たち被災地の者にとっては、十年の節目というものはありません。ただただ、本当のふるさとの復興再生のために前進したいという強い思いでいるところでございますが、コロナ禍にもありまして、大変厳しい状況の中、二月十三日深夜、東日本大震災の余震でもある福島県沖地震が発生いたしました。もう心が折れそうな状態であります。
そして、廃炉作業が行われている東京電力福島第一原発の状況について見ても、この地震発災直後は、地震の影響はほぼないような、そういう報道がされましたが、そういう報告、発表がされましたが、明けてみますと、地震の影響を受けて、一号機、三号機原子炉格納容器における水位低下、一号機原子炉格納容器における圧力低下も起きました。一点だけ大変な問題だなと思っているのは、三号機の地震計が故障していたことを東電が放置していたということの指摘もあります。
原発の廃炉への道のりは、本当に長いものとなっています。そしてまた、さらに、今回の地震の影響を受けて、恐らく今後のロードマップにもまた新たな課題が出てくるのではないかというふうにも感じているところでございます。
福島の復興再生は、やはりこの原発の廃炉というものをしっかりと成し遂げなければならないというふうに思っておりますけれども、大臣のこれまでの、福島に対してもやはりしっかりと寄り添っていただいている、そういう部分というのを私たちも拝見させていただいていましたので、是非、どのような御認識をお持ちかということをお伺いしたいというふうに思います。