小泉進次郎の発言 (予算委員会第六分科会)
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○小泉国務大臣 ステップに関してですので、まず結論から申し上げると、今はまだステップ五ではないということが最初の結論にはなります。
その上で、少しお答えをさせていただくと、環境省としては、今、金子委員から御指摘をいただいたとおり、二〇一六年に策定した技術開発戦略及び工程表に基づいて、除去土壌などの減容に関する技術開発や、実証事業などの再生利用の推進、処分場の構造の技術的検討などを進めているところで、先生御指摘の八つのステップに関して言えば、ステップ一からステップ四、この検討を並行して進めているところだというふうに言えます。
さらに、工程表では、二〇二四年度を戦略目標として基盤技術の開発を一通り完了することを目指していて、その時点における技術開発の進捗や再生利用の見込みを踏まえ、最終処分場の構造や必要面積などを検討していくこととしています。そのため、ステップ五に進むのは、これらの検討が進む二〇二五年度以降だというふうに考えています。
一方で、これらのステップと並行して、県外最終処分に対する国民の、これは福島県民だけではないですから、全国民の理解の醸成が不可欠です。
ただ、一方で、残念なのは、三十年以内に最終処分というこの国と福島県の約束、これ自身、何と福島県内でも認知度が五割、そして県外を見れば二割、こういう調査の結果が出ているんです。内堀知事ともこの件についてお話をしましたが、内堀知事も、県内で五割という数字はショックだと。まさにこれは、県外に持っていくという話ですから、国民の皆さんの理解なくしては進みません。
ですので、新年度になりましたら、全国のブロックで、まずは私が、東京を皮切りにと考えていますが、この事業自体の御理解、そういったことをより多くの方にしていただけるような取組を強化をしていきたい、そう考えています。