茂木敏充の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(茂木敏充君) まず、国会でも大変な論客として知られる小西議員が外交安保政策についてほぼ考え方を共有していただいている、大変心強く思っているところであります。
中国が世界第二位の経済大国となって、また、経済に限らず、政治、軍事、技術など、様々な面でその行動が国際社会への影響力を増しているのは間違いないと考えております。
中国は、もはや国際秩序、そして自由貿易体制、さらには気候変動などでの問題でもフリーライダーではない、責任ある大国として貢献することが国際社会から求められているんだと思います。
例えば、WTO、これからWTOの改革についても議論等を深めるわけでありますが、中国、最大の途上国と自称しておりまして、独自の制度を維持して様々な恩恵を受け続けると、これはやっぱりWTO全体がゆがんだ構造になっているということでありまして、もはやこういったことは通用しないと、このように考えているところであります。
その上で、中国との安定した関係、これは日中両国のみならず地域及び国際社会の平和と繁栄のために重要だと考えておりまして、日中は世界第二位そして第三位の経済大国として地域及び国際社会の諸課題に取り組んでいく責務、これを共有しており、両国が国際社会のルールにのっとってその責任をしっかり果たし、国際社会の期待に応えていくことが重要であると、このように考えております。