浅田均の発言 (外交防衛委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○浅田均君 今、TICADに対する言及ありましたけれども、どちらかというと、アフリカなんかに対して日本は余り強くなくて、中国は先に協力とか、経済協力とかを始めていましたので、アフリカに関しては日本はちょっと後発だったかなという気がするんですけれども、緒方貞子高等難民弁務官ですね、緒方さんの努力なんかが物すごく実を結んで、その後、茂木大臣なんかがしっかり基盤を強化していただいているという意味で、そういう活動に関しては評価しております。この件に関してはまた後で質問にも入れさせていただきたいと思いますけれども。
 今、環境が変わってきて、もう外交もそれに合わせてやっていくと、基本的な原則は変わっていないという御答弁をいただきまして、今そういう日本外交が一番直面している大きな課題が二つあって、一つ目が、僕らは、維新の会は、中国と戦略的互恵関係をつくろうという主張をしておりますけれども、多分、中国、何ぼ尖閣を取りに来ているとか領海に侵入しているからといっても、完全に敵対していくわけにもいかないほど貿易の関係が密接になっております。だから、そういう、言うことは言いつつも、協力できるところは協力していくと、そういう意味で私たちは戦略的互恵関係と申し上げておりますけれども、その戦略的互恵関係を維持しつつ中国の海洋進出にどう歯止めを掛けるか、これが一番重要な問題の一点です。
 それから二つ目が、米中間の経済安全保障。これは、この対立にどう対応するのか、非常に難しい問題で、下手をすると米中の双方のサプライチェーンから日本が外されてしまうリスクがあるというふうに私どもは思っております。
 それで、今申し上げました中国の海洋進出に対して、それから二点目は米中の経済安全保障に対してどういうふうなかじを取っていきたいというふうに外務大臣はお考えでしょうか。

発言情報

speech_id: 120413950X00620210330_208

発言者: 浅田均

speaker_id: 29554

日付: 2021-03-30

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会