茂木敏充の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(茂木敏充君) 明日、日本としてCOVAXワクチンサミットをGaviと共催をいたします。
 新型コロナが世界的に収束に向かっても、世界のどこかにウイルスが残っていたら、この新型コロナ、世界的にまた再拡大する、こういう危険性が残るわけであります。そのためにワクチンの生産、極めて重要でありますが、同時に、世界全体で、特に途上国に対してワクチンへの公平なアクセスの確保や普及、これを加速していくことが極めて重要であると考えております。
 そのワクチンの調達とか普及ということを考えたときに、我が国は、COVAXファシリティーの設立当初から制度設計の議論にも積極的に参加をしてきておりまして、資金面でも、途上国向けの枠組み、AMCですね、ここに既に合計二億ドルを拠出いたしました。COVAXファシリティーについては、元々、途上国の二〇%をカバーすると。これが、三〇%をカバーすると目標を引き上げまして、そのためには、二〇二一年末までに合計八十三億ドルが必要とされておりまして、四月十五日に開催されました準備会合時点で、この七十三億ドルに対して約十七億ドルが不足しているとされたわけであります。
 我が国としては、明日のサミットを通じてCOVAXファシリティーが必要としている資金目標を達成して、途上国に、三宅委員の方からも御指摘ありましたが、安全性、有効性、品質が保証されたワクチンを公平に、より多く届けたいと考えております。
 我が国としては、資金面でもできる限りの貢献をするとともに、各国に資金ギャップへの貢献を呼びかけ、サミットの成功につなげたいと、このように考えております。

発言情報

speech_id: 120413950X01520210601_006

発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2021-06-01

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会