徳永エリの発言 (環境委員会)
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○徳永エリ君 ありがとうございます。
そして、昨年末、政府の原子力災害対策本部は、帰還困難区域について、公園など住民の居住以外の土地利用に限り、除染せずに避難指示を解除できるという新しい枠組みをつくりました。飯舘村の帰還困難区域の一部を公園として活用したいと、政府に除染なしで避難指示を解除するように要望していたことを受けての新しい枠組みだと伺いました。
そして、三項目を条件に避難指示を解除するということでありますが、一つ目が被曝放射線量が年間二十ミリシーベルト以下であること、二つ目が土地を活用する自治体などが放射線量の低減などを実施すること、三つ目が県と市町村、住民が十分に協議をするということであります。
先ほどの、安心という話がありましたけれども、私は、公園と聞いたときに、公園として活用するのに除染が必要ないという意味がよく分からないんですね。公園というのは、人々が憩い、子供たちがスポーツや遊びを楽しむ、そんなところなんだと思います。非居住区域だからといって、また避難指示解除を急ぐ余りに除染をしないというのは、私は理解ができないんですね。
しかも、これまでもずっと議論されてきましたけれども、二十ミリシーベルト、これで健康への影響は本当に生じないのかということであります。
放射線防護の長期目標は、個人が受ける追加被曝線量が年間一ミリシーベルト以下になることとしています。年間二十ミリシーベルト以下であれば子供たちが遊んでも大丈夫ということなのかということでありますが、恐らく公園、除染せずに解除したんだということは周知もされないんだと思います。だからこそ、徹底した除染をするべきだと思いますが、飯舘村は除染せずにということですけれども、ほかの拠点区域の首長さんたちは、やっぱり全域除染してほしいと言っているということでございます。
小泉大臣はお子さんがおられますけれども、子を持つ親の立場で、また公園ということで、確かに新しい枠組みではありますけれども、福島の環境を守るというお立場からも、この新しい枠組みに対する小泉環境大臣としてのお考えをお伺いしたいと思います。