小西雅子の発言 (環境委員会)

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○参考人(小西雅子君) ありがとうございます。
 まさに、この基本理念にカーボンニュートラルが入って、おっしゃるように、国民、そしてこのような国、地方公共団体、事業者、民間の団体の密接な連携というのが入ることは本当にパリ協定時代にふさわしいと思っております。特に、このパリ協定というのは、今世紀末までになるべくゼロに、なるべくじゃなくてゼロにして、かつ二度未満という、当時としては科学的に非常に忠実な、とてもこの二百か国が合意できると思えないようなものに合意できたわけですけれども、それの一番大きな後押しとなったのが国を超えた例えば都市の連携ですとか企業さんの連携とか、いろいろな団体の連携というものが国の決断を後押ししました。ですので、まさに日本の法律の中にもこうしたものが入ってくるのはとてもすばらしいことだと思っております。
 これは、本当に後押しがされていくことがとても必要だと思っております。例えば、その二〇一五年以降、パリ協定が入ってから日本においても、例えばSBTと言われるサイエンス・ベースド・ターゲッツ、科学に基づいて企業さんが目標を立てましょうといった取組を環境省さんが支援されたり、あるいはRE一〇〇、再生可能エネルギー一〇〇%の事業を経産省さんが支援したりとかいった、民間の取組を官が支援するといった取組も非常に進んできております。
 ですので、まさにそういった本当の具体策としてこの基本理念が浸透していくことを願っております。

発言情報

speech_id: 120414006X00920210518_010

発言者: 小西雅子

speaker_id: 2586

日付: 2021-05-18

院: 参議院

会議名: 環境委員会