徳永エリの発言 (環境委員会)
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○徳永エリ君 私たちも応援しますので、是非とも頑張っていただきたいと思います。
それから、令和元年六月、水産庁と環境省から、漂流ごみ等の回収・処理の推進等について、また漂流ごみ等の処理体制の構築等について、都道府県に対して通知が出されました。それまでは漁業者の方が、例えば底引き網、海に出て揚げるとそこにごみがいっぱい入っているわけですよ。それを持ち帰って自分たちでお金を出して処理しなければいけなかったんですけれども、ボランティアで回収してきた漁業者に対しては、仮置場に置いて、そこから運搬そして処理することに対して定額の補助金が出ることになったわけでございますが、これ一千万円なんです。これも資料を付けておりますけれども。都道府県にそれぞれ一千万円が上限なんですよね。
大臣、北海道は国土面積の二二%であります。東北六県プラス新潟という広さの中で、一次産業が基幹産業です。もうごみも大量にあることは御案内だというふうに思います。一千万円では余りにも足りない。
環境省に足りないんじゃないんですかというお話をさせていただいたら、いや、調べてみたら、一千万を超える申請はないんですよねというふうに言っていましたけれども、それは、漁業者が回収して仮置場に置くと、それをすぐに運搬、処理していただかないと陸の作業が滞るということなんですよ。だから、回収するものは幾らでもあるんですけれども、回収したくてもできないという状況があるんです。
ですから、行政が恐らく民間の処理業者、産廃業者などに委託をして、運搬して処理するんでしょうけれども、その作業をもっと迅速にやっていただくということと、それと、やっぱり上限を都道府県ごとにもう少し検討していただいて、一千万から上げてもらいたい。
それから、今、実はコロナの影響で、漁業者の方々、需要が減っていますから、一週間に一回ぐらいしか船出せない、そんな声が聞こえてきています。ほとんど何もしていないという状況なんですね。これ、コロナが収束したら、本格操業また始まりますから、そのときのために、きれいな海から安心、安全な水産物をしっかりと確保すると、そういうことを考えても、今まさに漁業者の方々に海に出ていただいて、海洋ごみの回収、これを徹底していただく時期なんじゃないかというふうに思います。
あくまでもこの事業、ボランティアで回収してきた運搬と処理の費用、ここにしか補助金付いていませんから、漁業者の方々にこの回収の手間賃、これも是非検討していただきたいと思います。これがあれば、船出すということは燃油代も掛かります、大変な労力も掛かるわけでございますので、促進するという意味合いで是非とも御検討お願いしたいと思いますが、大臣、いかがでしょうか。