鳥居敏男の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(鳥居敏男君) お答えいたします。
 委員御指摘の調査は、全国の獣医大学において更なる動物の適正な取扱いがなされることを目的に、実験動物の飼養管理基準や文部科学省の基本指針の遵守状況を確認すること等により、実習における動物の取扱いの実態把握を行ったものでございます。
 この調査の実施に当たりましては、各大学に対して個別の大学名等が特定されない形で集計結果を公表することを前提に協力を依頼したものでありまして、調査結果については、例えば、実習の科目ごとに全十七大学中幾つの大学が生体を利用しているかといった形で取りまとめ、公表をさせていただいたところでございます。
 各大学に対しましては、公表に合わせて文部科学省と連名で調査結果を通知し、実習目的を明確にし、生体の使用が獣医師養成のために真に必要か再確認をすること、また他の大学と比較して動物の使用数が多い実習内容の再点検、さらには大学間での情報共有と連携による適正化など、必要な点検と見直しを求めているところでございます。
 個別の大学の回答はお示ししていないものの、各大学は自らの取組状況と他の大学の取組状況との比較は可能でございますので、そうした比較の結果、実験動物に関する3Rの推進に向けて自主的な改善を促すことができると考えており、引き続き文部科学省と連携しながら取り組んでまいります。

発言情報

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発言者: 鳥居敏男

speaker_id: 4715

日付: 2021-06-08

院: 参議院

会議名: 環境委員会