西村康稔の発言 (議院運営委員会)

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○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。
 専門家の皆さんから分科会においてワクチン・検査パッケージというものが示されたところでありまして、ワクチンの接種状況は、繰り返しませんが、もうアメリカと同等ぐらいになってきておりますが、九月下旬から十月にかけては二回目接種が六割を超えてくることになると思いますので、順調に進めばですね、今のイギリスやフランス並みになってきますので、そうした段階で、更に七割を目指して、七割、それ以上を目指してやっていくわけですが、そうした進んだ段階において、様々なデータ、そして海外の取組も参考にしながら、ワクチン・オア・検査を組み合わせた、そうした行動制限の緩和を考えて、私どもも、政府としても検討を進めているところでございます。
 そうした中で、御指摘のように、ワクチンの効果については様々な事例、データがございますので、その評価、分析も行いつつどう組み合わせていくのか、さらには、自治体や事業者の皆さんとの議論も含めて、国民的な議論を踏まえて具体化をしていきたいというふうに考えております。もちろん、御指摘のデータに基づいて判断をしていきたい、専門家の御意見も聞きながら進めていきたいというふうに考えております。
 そして、御指摘の抗原定性検査でありますが、まさに御指摘のように症状ある方には推奨されているんですが、無症状の方はその利用については留意が必要であるというふうにされてきているところであります。他方、無症状であっても他人に感染させる程度のウイルス量がある場合は有効であるということで、イギリスやアメリカでも無症状者に対するこうした抗原定性検査も活用し感染管理を行ってきているところでありますし、専門家によりますと、デルタ株はウイルス量が多いものですから、より有効に、喉とかのウイルス量が多いものですから、より有効に使えるようになってきているのではないかという評価もございます。
 いずれにしましても、そうした点も含めて、分科会で提言されましたワクチンと検査のパッケージについても、データをしっかり分析をしながら、諸外国の例も参考にし、そして技術実証なども通じて具体化に向けて検討を進めていきたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 120414024X00720210909_025

発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2021-09-09

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会