梶山弘志の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(梶山弘志君) エネルギーは全ての社会経済活動を支える土台であります。我が国の国際競争力維持と雇用の確保のためには事業者が安定的に事業を行うことが重要、そして、そのためにも、3EプラスSのバランスを取りながら安価なエネルギーの安定供給を確保することは、いつの時代も、いかなる状況下においても最重要課題と認識をしております。
 二〇五〇年のカーボンニュートラルを目指す上でも、現時点において、安定供給、経済性、気候変動問題への対応の全てを満たす完璧なエネルギー源が存在せず、今後の革新的技術の進展や社会の変容などの不確実性があることから、確立した脱炭素電源である再エネ、原子力を最大限活用し、水素、アンモニア、CCUSなど新たな選択肢も追求することが重要と考えております。
 カーボンニュートラルへの挑戦は成長戦略であり、御指摘のとおり、産業の空洞化を招くことはあってはならないと認識をしております。総合資源エネルギー調査会におけるヒアリングにおいても、産業界からエネルギーコストの抑制に向けた御意見をいただいているところでもあり、議員からの御指摘なども踏まえて、あらゆる施策を総動員していく必要があると考えております。現在進められているエネルギー基本計画の見直しに向けた議論の中でも、カーボンニュートラルへの挑戦を成長戦略につなげられるよう、集中的に、タブーなく、いろんな立場の方からのお話を聞きながら議論を進めているところであります。

発言情報

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発言者: 梶山弘志

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日付: 2021-05-20

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会