梶山弘志の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(梶山弘志君) 総理の気持ちだけで言ったものではありません。エネルギーの基本計画の見直しにおいて、総合資源エネルギー調査会において、二〇三〇年に向けたエネルギー政策を含め、昨年の十月から十一回も議論をしてきているところでもあります。
 その中で、例えば二〇三〇年の省エネの見通しを、従来の五千三十万キロリットルから五千八百万、さらには六千万キロリットル程度に見込んでおります。更なる深掘りを検討していこうということであります。再エネ拡大に向けた環境アセスの要件緩和などの政策強化の結果、二千九百億キロワットアワー程度を示して、更なる政策対応によりどの程度の導入が、可能が見込める、見込むことができるか、再エネの拡大にも努力をしているところであります。さらには、原子力については国民の信頼回復に努め安全最優先の再稼働を進めること、石炭火力などについては安定供給確保を大前提にできる限り電源構成の比率を引き下げていくことといった論点について、具体的な数値を積み重ねた上での総理への具申というものをしてきているところであります。
 総理から表明された新たな二〇三〇年目標に向けて、こうしたこれまでの議論の積み重ねも踏まえて引き続き集中的に議論を深めて、エネルギー基本計画の見直しについての結論を出してまいりたいと思っておりますけれども、あくまでも、また産業界との連携ということも必要ですし、産業界にはこれ数字を出した以上しっかり守ってもらう、達成をするための努力をしてもらうということも必要ですので、私どもが現実を見ながらそういった取組をしていくということになります。

発言情報

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発言者: 梶山弘志

speaker_id: 8910

日付: 2021-05-20

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会