森本真治の発言 (経済産業委員会)

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○森本真治君 ありがとうございます。
 エネルギー基本計画の今の考え方などもちょっと踏まえて、大臣も丁寧に御答弁いただきました。
 それで、ちょっとこれきっちりと通告をしていなくて、ちょっと大臣の個人的な考えというか、イメージでもいいんですけれども、この地球温暖化対策で温室効果ガスの削減ということが言われて、ただこれ、多くの国民というのは、この温暖化の影響というのは、例えば昨今の大雨であったり大規模災害ということに結び付いているんではないかなと、温暖化の影響でこうなっているんではないかなということを何となくは感じているというふうに思うんですね。
 それで、例えばこれ、じゃ、カーボンニュートラルですね、カーボンニュートラルを実現できた社会ってどんな風景なんだろうかなというところが、なかなかこういう例えばCO2なんかについては見えませんので、目に見えてですね、これが減った、増えたというのが何かよく分からない中で、どうやって皆がモチベーションを持って頑張っていこうかなというところはちょっと私もふと思ったんですね。
 で、例えばこの温暖化対策、温室効果ガス削減という中で、例えば電力の電源構成などを見直すんだとか、供給側のこの目標というか手法ということについてはよく議論がされるんだけれども、需要側の国民ですね、これがどうなるのかということを、私は、ちょっとこれ難しいかもしれないけれども、ちょっとやっぱり示していく必要があって、どういう社会になるのかということですね。
 例えば、これ、カーボンニュートラルが実現できた社会、例えば再エネが主力になっている社会というのは、例えば、計画的に電気はある一定の時間は使用制限が掛かるような社会になっていくのかとか、安定供給ということがなかなか難しくて、例えば夏でもエアコンの使用をちょっともう控えていかなければならない社会なのかとか、私はそういうような、カーボンニュートラルが実現して国民生活がバラ色になるばっかりではなくて、やっぱりそういう国民が負担を、生活の規制というか、抑制されなければいけない社会でもあるんではないかなというふうに思うんです。
 ですから、結果としてこういう社会になるんではないかということのやっぱり議論を国民ももっともっと理解をしていきながらこれからのこの対策というのをやっていく必要もあるのかなというふうに思うんですけれども、大臣は実際にこれ、カーボンニュートラルの実現できた社会というのは、やっぱりある程度、何でもかんでも国民とか人類が望むようなことはできない社会だというふうに私は思うんだけれども、大臣はどう思いますかね、その辺りは。

発言情報

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発言者: 森本真治

speaker_id: 18201

日付: 2021-05-20

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会