梶山弘志の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(梶山弘志君) 国民の方に気候変動対策というのも認識してもらうということ、大変重要なことだと思っております。温暖化ガス、地球温暖化ガスが増えてくることによって海面の温度が上がる、そのことによって気象の状況が変わってくる、そして豪雨があったり大きな台風が来たりというふうなこともある、また北極、南極の氷が解けるというようなこともあるわけであります。そういったことに対して地球に住む人類がみんなで力を合わせてその対策をしていくということでありますけれども、一方で、電力構成でいえば、化石燃料は退出をしていくという形になります、そして再生可能エネルギーは最大限入れていくという形になる。
 この二つの違いというのは、再生可能エネルギーというのは変動電源だということであります。例えば、夜は太陽光は発電をしない、風のないときには風力は発電をできない、そのための補助のシステムも必要だということであります。そういう中で、退出が多くなっていけば当面節電のお願いをする場合も出てくると思いますけれども、最終的には産業もしっかりと機能をし、そして皆さんの生活というものも満足できるような世界に持っていきたいということで技術開発もしているということであります。
 一つにパワー半導体というのがありまして、これは省エネを図っていくための半導体ということでありますけれども、人間がスイッチの入り切りをしなくてもそういった形で半導体がその機能を果たすというものもあります。節電機能、そういったものも含めて社会全体をつくっていくということが重要であろうかと思っております。
 ただ、電力が増えていくんですね。電化を図っていくということですから、車も電気になる、そしていろんなデジタル化の中で電力の消費量も多くなる、さらにはまたデータセンターというのも電力を非常に多く必要とするものであります。
 そういった中で、いかに省エネ等その転換を図っていけるかということを皆さんに分かりやすく伝えていくことも、私どもと環境省、そして政府全体の仕事であると思っております。

発言情報

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発言者: 梶山弘志

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日付: 2021-05-20

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会