武田博史の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(武田博史君) お答えいたします。
 防衛省は、従来から、製造請負等の契約を締結した企業との間で、秘密、注意等の指定区分に応じた特約を結んでおり、また、契約前の入札に関する保護すべき情報を貸与するときには、誓約書を提出してもらい、企業において情報保全のための必要な保護措置を講じることなどの適切な取扱いを求めております。
 防衛関連企業においては、こうした防衛省との契約等に基づき情報保全のための必要な保護措置を講じていると承知しておりますが、近年、防衛関連企業に対する不正アクセス事案が起きており、外部と接続していない社内のネットワークシステムで管理されている秘密等の情報が外部に流出したものではないものの、十分な保護措置が講じられていない外部と接続されたネットワークシステムにより保護すべき情報が取り扱われ、これらが外部に流出した可能性がある事案が起きていることは大変深刻に受け止めておるところでございます。
 その要因につきまして防衛省として確定的に申し上げることはできませんけれども、一般論として申し上げれば、今ほど委員からも御指摘のように、企業側で保護措置を講じていたとしても、不正アクセスを行う側の情報窃取の手口がより巧妙となれば企業側のシステムに侵入されてしまうといったケースが考えられるところでございます。
 いずれにせよ、保護措置の更なる強化について検討し、早期に実施していくことが必要であると考えております。

発言情報

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発言者: 武田博史

speaker_id: 11242

日付: 2021-04-12

院: 参議院

会議名: 決算委員会