渡邊毅の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(渡邊毅君) お答えいたします。
 先生から今御指摘のありました、一部の乳業メーカーの人たちが生産者から集乳を拒否して生乳廃棄を招いたという事例、実は令和元年の冬から二年の春にかけて、北海道で一部の集乳業者の集乳停止によりまして生乳廃棄が発生したという件がございます。この件のことだと思っております。
 農林水産省としては、当時、当該集乳業者を始めまして生産者が属する組織ですとか生産者に対して、一体事実関係どうだったのかという聞き取りを行ったところでございます。その結果、当該集乳業者からは、生産段階での生乳への異物混入が原因で受入先の乳業者から生乳の受入れを断られた生産者がおられたということで、その生乳が廃棄されたという報告を、そのような報告を受ける一方で、逆に生産者側の方からは、異物混入は事実であるけれども、既に改善し、その後は当該集乳業者を経由せずにほかの乳業メーカーに出荷が受け入れられていたというようなお話をいただいたところでございます。
 この生乳廃棄の事例につきましては、今訴訟になっておりますけれども、廃棄された生乳の費用をどちらが負担をするのかというところが論点になっているということでございまして、契約当事者間の取引上の問題であるというふうに考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 渡邊毅

speaker_id: 7404

日付: 2021-04-19

院: 参議院

会議名: 決算委員会