西田昌司の発言 (決算委員会)
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○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。
今日は、まず、東芝問題についてお聞きします。
実は、せんだって、先月の決算委員会で、財金の審査のときも質問したんですが、その当時は、東芝のCVCという、車谷社長の前に勤めておられた会社から提案があって、東芝、上場か再上場したところでありますけれども、これをもう一度TOBで非上場にすると、そして、そのことによって、いわゆるアクティビストといいますかね、物を言う株主、この方々の発言を封じてしっかりと経営をやっていくんだというようなことが突然言われた。
しかし、一方で、私が質問したのは、いきなりそういう質問がなっているんですけれども、そもそもその車谷社長自身が、社内の幹部職員による信任投票といいましょうか、この中で信任されていない状況ですから既に社内での信任を失っていると、その方を社長にするために持ってくる、まさに自分で自分の身を守るための保身劇ではないかと。そもそも、それ以前に、いきなりそういう提案ありましたから株価が非常に急騰しましたよね。ですから、この株の移動の状況によっては、まさにインサイダーということも含め、いろんな問題があるじゃないかということをそのとき指摘していたわけです。
事実上この提案は、しかし、今言ったように、元々東芝社内の信任が車谷さん自身になかったものですから辞任ということで、そしてその辞任によってCVC側も提案を取り下げるということですから、この事態はそれで一応収まったわけなんですが、収まったわけなんですが、しかし、その後、これを見ていくと様々な記事が出ております。
その中の、大概書いているのは、そもそも今回の車谷さんのそういうCVCによる提案というのは、元々非上場、そのためには、いわゆる外資規制がありますからね、CVCだけではもちろんできないと、そこで、いわゆる政府系のファンドや政府系の銀行を巻き込んだ形でやっていくんだと、その政府系のファンドや銀行をまとめる話はやっぱり国が絡んでいないとできないと。ということで、この裏側には経産省、名前も挙がっていましたけれども、あえて私は挙げませんが、経産省の方、またOBの方含め経産省側の思惑があってこのCVC案というのはされてきたんじゃないのかというふうに言われているわけですが、まずこのことについて梶山大臣の見解、事実関係も含めてお述べいただきたいと思います。