梶山弘志の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(梶山弘志君) まず、総合資源エネルギー調査会において、経産省の見解というよりもRITEの見解として、シナリオ分析としてそういった数値がある一定の条件の下に出てきたということで御理解をいただきたいと思います。
日本ではFIT制度を二〇一二年に導入をして、その結果、一〇%であった再生可能エネルギーの比率、一八%まで拡大をいたしました。導入設備容量は再生可能エネルギー全体で世界第六位、特に太陽光発電は世界第三位となるなど、FIT制度により再生可能エネルギーの拡大が促進をしました。
一方で、現時点では再生可能エネルギーのコストが高く、国民の皆様の賦課金負担は年間二・七兆円まで増大をしていることを踏まえて、再生可能エネルギーのコストダウンの加速化を図ることが重要であると考えております。また、再生可能エネルギーを競争力ある産業に育成するために、電力市場への統合を図ることが重要であると考えています。
このため、再生可能エネルギーのコスト低減を図るために、中長期の価格目標の設定、入札制の活用、低コスト化に向けた研究開発などを総合的に進めているところであります。また、再生可能エネルギーの電力市場への統合を図るために、市場連動型のFIP制度の導入やアグリゲーターの育成等を図ってまいりたいと考えております。