尾身茂の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(尾身茂君) 私は、緊急事態宣言が今発出されているわけですけど、その解除については、当然、九月十二日というのは一つの期間の目安として決定しているわけですよね。一番大事なことは、十二日に何が何でもやるとか延長するとかいう最初に結論があるというよりは、今一番大事なことは、医療の逼迫というものがあるわけですよね。それは、昨日、総理との記者会見のときも申し上げましたけれども、医療の逼迫というのは二つの側面から考える必要があって、コロナの患者さんに必要な医療が提供されているかどうかということと、それからもう一つの側面は、一般医療に制限が掛かっているんだけど、どの程度の制限なら、まあまあ、一般市民、一般の、まあ許容できるかという、非常にこれ微妙な問題ですけど、そういう二つの側面からして医療の逼迫というものが軽減している、確かに現場の人、ただ数値だけじゃなくて、一般の、現場の医療関係者の人たちもそう実感、なるほどと、まだ大変なんだけど、これはだんだんといい改善の方向に向かっているということが最も重要で、もちろんそのことは新規の感染者数を無視していいということではなくて、それは当然考えるんですけど、やはり今の状況で一番重要なことは医療の逼迫がどれほど軽減されるかどうかというのを基準に考えるべきだと思います。

発言情報

speech_id: 120414260X00320210826_013

発言者: 尾身茂

speaker_id: 14872

日付: 2021-08-26

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会