古川俊治の発言 (厚生労働委員会)
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○古川俊治君 それは移動だけであって、車で移動していたら全然問題ないでしょう。
だから、それはやっぱり、それぞれ今個人がなるべく人と接触しないというのが大事なんですよ。それはやっぱり、今、オールジャパンでやれなんて尾身会長も言っていますからね。これは、日本の平面というのを広く使って、逆に言うと、一時、今しのいでおけばワクチンこれから展開できますから、この一か月、二か月というのはすごい重要なんですよ。できるだけ、今までと同じ、頭使わないで言っているだけじゃなくて、ちゃんと科学的にやっていただきたいというふうに是非お願いをいたします。
それから、次なんですけれども、資料三を御覧ください。
ここ、資料三にも示してあるのは、これワクチン打っても、感染している人でも、あるいはワクチン打った人でも今後感染する人は出てくるんですね。その既感染者、再感染でというかワクチン打った人の感染、そのとき重要なのは、その人たちが重症化するかどうか、それと、その人たちがほかの人にうつすかどうかなんですよ。これがすごく大事です。
これちょっと上の実は論文から抜いているんですけれども、これどういうのかというと、抗体陽性だった人と抗体陰性だった人がその後感染した場合、これ資料三の上の図です、抗体陽性だった人と抗体陰性だった人がその後感染した場合のPCRでのいわゆるCt値、サイクル閾値ですね、サイクルスレッシュホールドを調べているんですね。そうすると、抗体陽性だった人の方が高い。要するに、ウイルス量が低いんですよ、その場合はね。そういうことを言っています。これ、既感染者ですね。だから、抗体陽性か陰性かで分けていますから。
下は、これはファイザーの今の日本で打っているコミナティですね。コミナティ打った後に、まあ、コミナティの免疫というのは大体十二日目からできると第三相試験では言われています。一から十一日目、まだ免疫状態ができていないときに感染した人、そのCt値と、二から十一、これはパーシャルですけどね、まだ、部分的にできてきているというですね、免疫が。その十二から三十七日目に感染した人の感染後のそのときのCt値を比べてみると、やっぱりファイザーの効果、ワクチンの効果があった方がCt値が高い。要するに、ウイルス量は低いんですね。Ct値が高いということは、中には、大きいと、もうそれはRNAが壊れているだけで、そこにあるだけだと。だから、もう感染も起こさないし、実際、生のウイルスは出てこない。要するに、感染性がないということを意味しているというふうに言われています。
次のページ、資料四を見ていただきたいんですけれども、これ、ウイルスの培養の結果を見たものです。Ct値とウイルスの培養の結果を見たもので、これ青は、これは培養ができなかった、要するに陽性なんだけど、生の生きたウイルスいなかったんですね。PCRは陽性になったんだけど、生のウイルスはいなかったんですね。赤は、PCR陽性で、やっぱり生のウイルスいた。生のウイルスがいるということは、人にうつすんですよ、これ。それがどこまでだったかというと、二十八・四以下だったんですね。
これですね、実を言うと、このぐらい分かってくると、幾つ以上のCt値以上だったらそれは人にうつさないということが分かってくると、今、偶然そのPCRは陽性だったといっても、今例えば大阪の病院にいっぱい抱えている、あの人たち、隔離する必要がなくなるんですよ。みんな出ていけるんですね、そういうところから。それから、ワクチンの打った後、陽性になっても、それはほっときゃいいよと、このCt値だったら。再感染もそうです。これ、すごくこれからのことに影響するんですよ。
それできるのはどこかというと、感染研なんですね。何でかというと、感染した人の濃厚接触者を追っていますから。そうすると、濃厚接触者を調べれば、それに感染しているかどうか、これをCt値とひも付けて分かるんですよ。感染研は、さんざん大学の検査のやり方は駄目だといつも上から目線で言っているんですよね。それで、感染研のはちゃんとしていると。だから、感染研のシステムでやれば、Ct値は全部恐らく一律に出てくるはずなんです、今までの感染研のおっしゃることを聞いているとね。
そうすると、その幾つだったら大丈夫ですということを出していただけると、今後のやっぱりこのコロナの、どうやったら感染者をマネージしていくかということは非常に重要なんですね。これ是非、前からお願いしていて、ほとんどのアドバイザリーボードに入っている方々も同じ認識なんです。これ出してほしいと。これ是非、大臣、お願いしたいんですね。いかがですか。