木村哲之の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(木村哲之君) 梅村先生、ありがとうございます。
 確かに、介護施設という大きなくくりでいきますと、私どものような特別養護老人ホーム、先生おっしゃられたように、医療は常駐していませんので、いるのは看護職員、ただ看護職員も日中のみで、夜勤、夜間帯はオンコール等で対応は日常的には対応しています。先生おっしゃっていただいたように、医師は嘱託と言われる契約医師です。月、まあ週何回ということで来ていただいて診ていただいている近隣のクリニックの先生などが多いかと思います。
 もし万が一コロナが施設内に感染が出たときに、基本的にはその嘱託医の先生の指示の下、あと保健所等の指導の下、動くことになるのかなというふうに思いますが、私の法人で昨年六月に出たときには、ちょっとその当時の、そして個人的なことなのでここで申し上げることではないかもしれませんけど、基本的にはPCR検査の、館内でPCR検査をやることさえもちょっと嘱託医の先生ちょっと遠ざけられたんですね。それは、勤務されている病院の方からやっぱりちょっとコロナ対応するなという、そういうことで、やはりなかなかそういう意味では、どなたもが積極的にコロナ対応される嘱託医を各施設が準備できているかというと、そうではないんですね。
 ですから、ただ、日頃のお付き合いもあるし、これまでお世話になってきているということもあるので、今回コロナが対応できるかできないかだけでこれからのお付き合いを変えるわけにはいきませんので、ただ、やっぱり事前にはその有事の際にどうすべきかというのは嘱託の先生とは確認を取っておく必要があるかなというふうには思っています。
 あと、茨城でちょっと比較的大きな規模のクラスターが起きたときには、やっぱり嘱託医の先生が自分のクリニックを閉めてまで現場に入って旗振りをしてくれたということもあります。
 ですから、本当に先生によってその判断、行動が違ってきますので、これは一概にこうすべきだとかということはないんですが、いずれにしても、各県、都道府県の行政からコロナ対策チームとしてのそういったものが発動されるべきだろうなというふうには思っています。

発言情報

speech_id: 120414260X01320210506_083

発言者: 木村哲之

speaker_id: 17324

日付: 2021-05-06

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会