藤井基之の発言 (厚生労働委員会)

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○藤井基之君 ありがとうございます。
 一定程度感染が収まる時期が早い時期であることを願っております。そのような努力をお願いしたいと思います。
 また、現在の法律の中で、多くの方が訴えているんですが、アメリカにおいては、例えばEUAという制度ですか、一般の承認ではなくて緊急に使用許可するような制度というのをお持ちだと、法律上。その法律のためには、前提条件と幾つかの免責条項があるとかということもあることも踏まえた上で質問をします。
 ですから、こういった制度、それこそ落ち着いた段階でになろうと思いますが、その際、日本におきましても、このような制度の導入がどうかということの検討も是非行っていただきたいと思います。
 それから、条件付特例承認という現行制度、これも企業側にとっては、非常にその範囲が限定されていることからって使いづらい制度であるということを言われております。ですから、平時と違って有事の際にはどうかということを、平時の際はこういう法制、有事の際はこういう法制ということを、是非細かな分析をして検討をお願いしたいと思います。そのことが間違いなく次に来るであろうかもしれない感染症のパンデミックに対するときに効果を発揮すると思いますので、政府の皆さん、お忙しいと思いますけど、御検討をお願いしたいと思います。また、私ども自由民主党におきましても、いろいろな検討会でこの問題やっておりますので、一緒になって協力できたらと思っております。
 先ほど、来年用のワクチンの財政措置も行いましたという話がございました。国内の企業も、今一生懸命開発をしているわけですね。国内ワクチンについても、多くの開発がなされています。
 このワクチン開発、ワクチンという商品の特性ですから、特に集団免疫を獲得するためには多くの方々に多くの接種をしなきゃいけない。そのためには、大量の生産が必要になってくる。とすると、企業にとってはやはり資金需要というものに対してどうするかということがあります。これについて、特にアメリカを中心として、莫大な資金提供したことがアメリカにおいて研究開発が進んで製品供給が進んだ一つの理由であるとも言われております。
 政府にお尋ねしたいと思います。
 国内におけるワクチン開発で、まだ若干遅れがありますけど、これから先、来年とか再来年とかと見据えた場合に必要になってくることは十分考えられるわけです。そうしたときに、国内メーカーは一生懸命頑張って、皆さんの支援も受けてやっている中、この国産ワクチンについても、将来に向かって国家買上げであるとか国家備蓄というものを是非検討していただきたいと思っております。
 そして、国内でこれから少し遅れて研究開発をするのだというような国内開発の商品は、どのような既存のワクチンと比べメリットがあるか。例えて言うと、国民にとって、よく聞くのは、これが夢物語かどうかというのは専門家の判断によるんですが、例えば注射じゃなくて飲み薬のワクチンというのはないのかと、あるいは注射じゃなくて鼻にスプレーのようなものでするようなそんなワクチンというのはできないのか、あるいは温度管理がしなくていいと、常温で管理できるようなワクチンというのはないのかと、そんな開発できないのかと。これは全てが現実的かどうかというのは別でございますけど、多くのそういった、現状のワクチンが優秀だと言われているけれど、このワクチンを一歩超えるワクチンというのを皆さん考えられている。
 ですから、これから先、ある程度時間を掛けて研究開発を支援するのであれば、そういった世界の国民、あるいは日本国民が、世界の方々が、あっ、これはいいと、そういうワクチンを日本で開発をしていただく、そのような支援をしていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 藤井基之

speaker_id: 31996

日付: 2021-05-18

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会