田村憲久の発言 (厚生労働委員会)

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○国務大臣(田村憲久君) 日本の国、人口ボーナスというものがあって、そういう意味では、高齢化社会に入ったらもう早くて、一九七〇年ぐらいだったと思いますが、人口に占める高齢者の割合七%をたしか超えたのはその頃だったというふうに思います。ちょうどその頃、福祉元年という話の中で老人医療費無料だとかいろいろなことが起こってきたわけでありますが、やはりこれではもたないということで、高齢者の方々にも一部負担等々をお願いしながら現行に至ってきているわけであります。
 そういう意味からいたしますと、今言われたとおり、人口オーナス、逆に今、高齢者が増えて若年層が減っていって逆ピラミッドという形になりつつある中において、今般、このような形での見直しをさせていただきますが、これでは維持できないわけでありまして、今回附則にも書かれておりますけれども、総合的な検討を行う旨、こういうこと書かれております。
 御党が御提案いただきました保険料の現役世代と後期高齢者の負担割合、これを見直しながら、一方で賦課限度額をこれを見直すというようなことも、これは我々も参考にさせていただく一つの御提案だというふうに思っております。
 でも、これだけでもなかなか難しいと思います。様々な検討をさせていただく中において、やはり国民皆保険制度というもの、医療保険制度というものが維持できるように、我々としてはしっかり検討させていただきたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 田村憲久

speaker_id: 10832

日付: 2021-05-27

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会