佐野雅宏の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(佐野雅宏君) ありがとうございます。
先生おっしゃるとおり、まさにこの予防、健康づくりというのが健保組合にとって極めて重要な課題であるということは言うまでもないことだと思います。
健保組合から見ますと、やはり主たるところは生活習慣病対策ということになろうかと思いますけれども、まさにこの部分について言いますと、生活習慣病にならないこと、まあ予防の部分と、それからもう一つ、予兆が見えたときのその重症化予防と、こういう両方が重要であるというふうに考えております。
その際の大きなポイントは、何といいますか、やはり本人の意識改革と行動変革、これであると思います。ただ、これはまさに言うはやすし行うは難しみたいな部分でございまして、あるんですけれども、健保組合はまさに加入者に近い立場でございますので、そのメリットを生かして、勤務状況であったり職場環境であったりということを踏まえた対応策をやっております。無論、状況とか環境が異なる部分ございますので、何といいますか、共通の決定打というか、なかなか見付からない部分があって、ただ、少なくとも、何といいますか、事業主であるところの企業との連携、また労働組合との連携、こういったものが大きな要素で、やはりここがうまくいっているケースは効果も上がっているというふうに認識をしております。
また、先生御指摘もありましたが、その前提となる健診結果ですとかデータエビデンス、これの活用がもちろん重要だと思っておりますので、これについては、健保組合が持っていますところの情報であったりノウハウ、これを共有して、今後とも全体としてのレベルアップ、これを図っていきたいというふうに考えております。
以上でございます。