佐野雅宏の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(佐野雅宏君) 最初から大変厳しい御質問いただいていまして、先ほど申し上げたように、確かに私どもの資料でありますように、今のままであれば四年間の累計の増加額は三兆二千億になりますと。今回の改正では四年間の累計で三千億円強しかありませんということで、そういう意味で、先ほど遠藤参考人の方から、途中議論においていろんな選択肢がありましたよという中でいえば、我々としては、やっぱり現役世代の負担軽減を考えれば、少なくとも一般区分の方全てを二割負担にしていただきたいと。仮にそうすれば、恐らく額的には相当大きな額の現役世代の負担減にはつながったんではないかと思いますし、今後のこの伸びを考えれば、やはり今回は、もう今法案審議に入っていますから、この状況としても、やはり次なる改革を少しでも早く検討を開始していただきたいというのがございます。
 それと、どこまで行けばというのは、本当になかなか、済みません、この場で話ししにくいんですけど、いずれにしても、このまさに高齢者の医療費については、これを負担する方法というのは、公費、税金であるところの公費なのか、それとも自己負担なのか、若しくは現役世代の負担なのかというこの三つしかないわけでして、しかも高齢化の中ではその医療費はどんどん増えていくわけですから、要は、公費と現役世代と高齢者自身のこのバランスをどのように取っていくのかということしかないと思いますので、ここはまさに国民的議論と国民的な同意をどう得ていくかという過程ですけれども、やはりこの三つしかないんだというところで、どこにも偏らないどういう方法を見出していくのかということは大変難しいと思いますけど、その道を探っていくしかないんだろうというふうに思います。
 済みません、お答えになっていないかもしれませんが、以上でございます。

発言情報

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発言者: 佐野雅宏

speaker_id: 28765

日付: 2021-05-31

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会