池島大策の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(池島大策君) 御質問ありがとうございます。
極地研究と大学での講座についてということなんですが、直接私の所属するところではそういう、私のゼミを除けば、北極学とか極地に関するこういう国際政治に特化した講義は置いていません。置いてあるところはあるかもしれません、例えば理系の分野とか又は極地に関して専門的にやっているところ。ある種非常にローカルなところであり、学生によって関心が今多様な中で、ここのところだけというのはないんですね。
ただ、私も大学院教えていまして、大学院に来ている留学生、これは私の専門との関係で北極のこと、まあ政治の分野ですけど、北極評議会を中心にしたり、あと、いわゆる先ほどから出ているパワーバランスというところに特化した形で研究している留学生はいるんですね。ですから、そういうことを考えると、日本人で確かに関心のある人は多いわけではない。
ただ、学部の学生で、ゼミで勉強していた学生は、その北極航路を扱っている四社のうちの一社のあるところに就職をしましたけれども、そのときに私が言っているのは、知っている人を名前を挙げて、そこの人に聞きに行って卒論を書きなさいと。つまり、インタビューをして、最近はカット・アンド・ペーストで大体インターネットに載っている記事の情報とかいろんな形で卒論に反映することができるんだけれども、自分の考えた関心とかそういうものというのは、やっぱりマンツーマンで直接聞いて、そこから卒論に反映させる、そのインタビューを繰り返す、そういうことでしかオリジナルなコントリビューションはできない。そういう教育をするような、それの一つが、一環として、就職活動を兼ねてそこに従事している企業その他にインタビューをするというようなことを私は教えていたりしています。そういうようなことが一環となって、極地又は北極のそういう航路というものに関心を向ける向きがどんどん増えていくことが今後非常に期待されていると思っております。
ありがとうございました。