岡田広の発言 (国土交通委員会)
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○岡田広君 金井政策統括官から御答弁いただきました。
これからの国土の在り方というものについては、やっぱりしっかり議論をしていただきたいと思います。
答弁の中に二地域居住の推進というお話がありました。東京の一極集中や地方の人口減少は我が国の大きな課題の一つであることは御承知のとおりです。これらの是正のためには、東京の首都機能の地方移転あるいは大学、企業の地方分散等を推し進めながら、都市から地方への人の流れをつくることが重要です。
こうした中、今般の新型コロナウイルスの感染拡大が契機となって、地方分散に大きな風が吹いています。昨年より東京の転出人口超過が続いていることや都市住民への地方への関心が高まっていること等の動きが見られます。こうした動きを絶好の機会と捉えて、地方移住等を進めていく必要もあると考えます。
例えば、農林水産省では、田舎での農業体験を通じた取組や半農半Xという取組を推進しております。農業就業者の希望、そういう相談会も大変人が、昨年の倍以上の人が来ているということもあります。国土交通省でも、今国会の大臣所信の中にもありましたように、二拠点居住が取り上げています。平成十六年度より二地域居住の調査検討、推進に取り組んでいると聞いておりますが、今般のコロナ禍を契機にされまして、是非力を入れて取り組んでほしいと考えております。都市と地方の二地域居住の推進は、地方への人の流れを促し、二地域居住者が地域に関わり地域の魅力を知ることで、将来的には地方移住にもつながることが期待をされます。
そこで、この二地域居住の推進についてどのように今後取り組んでいくのか、国土交通省の現状と見通しについてお尋ねをしたいと思います。