岡田広の発言 (国土交通委員会)
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○岡田広君 ありがとうございました。様々なこれからの政策について大臣から御答弁をいただきました。
治水対策等も大変もちろん重要であり、今回流域治水対策の法案も出しているということでありますけども、今日は、その中の道路についてお尋ねをしたいと思います。
道路は、人の流れ、物流を支えながら社会経済の発展の礎であるということは言うまでもありません。災害時には、避難経路となるだけではなくて緊急物流の輸送路や医療へのアクセスを確保するなど、まさに命の道としての役割を果たし、被災後の復旧復興を推進するにも不可欠なインフラです。
道路には、人や地域をつなぐネットワークとしての機能、地域や町をつくる空間としての機能もあります。これらの機能を最大限活用し、国民の暮らしと経済をしっかりと支えていくためには、近年の激甚化、頻発化する災害や急速に進む施設の老朽化への対応が喫緊の課題です。災害に強い道路ネットワークの構築、道路や橋などの老朽化対策などに迅速に対応することが必要です。
また、災害時の支援や復旧復興において物資や資機材の輸送など重要な役割を担っている道路がしっかりと機能するには、日常の維持管理が重要です。しかし、建設後五十年以上を経過する道路や橋の割合は二〇一八年度に約二五%、十五年後の二〇三三年には約六三%と、加速度的に高くなっていきます。特に、地方公共団体が管理する施設については、早急に修繕等が必要な橋梁の修繕着手率は全体の三分の一程度と伺っております。
このように対策が遅れている地方公共団体に対して国土交通省の支援、取組をお伺いをいたしたいと思います。