岡田広の発言 (国土交通委員会)

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○岡田広君 ありがとうございました。
 GoToトラベルも、今、一時停止状態です。予算は残っています。大打撃の観光業を始めとして地方経済の活性化のためにも検討が必要ではないかと思っています。これをやるとマイカー族が休日に集中して大渋滞を引き起こすということもありますけれども、地方へ人を呼び込んでいく、そして人の流れをつくっていくという点では、大変私は検討に値するのではないかと思いますので、要望しておきたいと思います。
 安全で美しい国土の実現のために、電柱の無電柱化についてお尋ねいたします。
 無電柱化は、防災性の向上、安全性、快適性の確保、良好な景観の観点から実施をしています。しかしながら、我が国の無電柱化は著しく遅れています。ロンドン、パリの無電柱化率は一〇〇%、アジアの台北は九六、ソウルは五〇%となっていますが、我が国では、最も無電柱化が進んでいる東京二十三区でも八%にとどまっている状況、日本全体では約一・三%ということです。
 二〇一九年の台風十五号では、千葉県などにおいて約二千本の電柱倒壊や欠損が発生しました。避難や緊急活動、緊急物資の輸送、復旧活動に支障を及ぼすとともに、最大で約九十三万戸が長期間にわたり停電するなど、日常生活に大変な支障を来しました。
 災害の激甚化、頻発化等によりますます無電柱化の必要性が高まっている中で、現状を踏まえて、今後の無電柱化の推進に向けた政府の取組についてもお尋ねをしておきたいと思います。

発言情報

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発言者: 岡田広

speaker_id: 18211

日付: 2021-03-16

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会