吉岡幹夫の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(吉岡幹夫君) お答え申し上げます。
 二〇一八年の台風二十一号、そして御指摘のありました二〇一九年の台風十五号では、多くの電柱が倒壊し、長期間にわたる停電が広域で発生するなど、近年の災害の激甚化、頻発化により、無電柱化の必要性が高まっているところです。
 現在、災害時の救命活動や復旧活動に必要な緊急輸送道路において重点的に無電柱化を進めておりますが、電柱倒壊リスクの高い市街地等の緊急輸送道路でも約三八%しか無電柱化が完了していない状況です。このため、令和二年度十二月に閣議決定された防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策では、市街地等の緊急輸送道路において、新たに延長約二千四百キロについて無電柱化に着手することが位置付けられたところでございます。
 また、現行の無電柱化推進計画は今年度末が期限となっていますが、令和三年度を初年度とする次期無電柱化推進計画では、三つのポイントとして、一つ目は新設電柱を増やさない、二つ目としまして徹底したコスト縮減を推進する、三つ目として事業の更なるスピードアップを図るを盛り込んで策定する予定としてございます。
 現在、計画策定に向け、総務省、経済産業省や電線管理者と検討を進めているところでございまして、引き続き、関係機関と連携し、無電柱化を加速してまいります。

発言情報

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発言者: 吉岡幹夫

speaker_id: 30385

日付: 2021-03-16

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会