赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(赤羽一嘉君) 十年前の東日本大震災の直後に、東京都を中心とした大都市では帰宅困難な状況が出たりして、随分自転車を通勤に使われている方が増えているというふうに実感をしております。都内の駐輪場も随分増えているというふうな現象もあると思います。
 また、昨年来のコロナ禍で、やはりアウトドアという形で、健康ということで、そうした面もバックアップされているのではないかというふうに思うわけでございます。
 また、観光につきましても、私も、立場上様々な全国の観光地に足を運ぶと、やっぱりサイクリストが大変増えているというのは実感をしておりますし、加えて、それを受け入れる側も、サイクルロード、サイクリングロードの整備のみならず、駅という駅では結構シェアサイクルが随分増えているなというのも、もうこれ明らかになっているというふうに思っております。
 自転車で観光地を巡っていただくというのは、車での移動ではない、やはり目線も一緒で、地域の皆さんとの交流もあるでしょうし、大変観光的にもすばらしいのではないかというふうに考えているところでございますので、しっかりとサイクリングを柱の一つにした観光政策というのをしっかり進めていきたいと、こう思っておるところでございます。
 先ほど御質問ありましたナショナルサイクルルート、一昨年の十一月に三つのロードを指定させていただきましたが、これ、実は大変評判が良くて、全国から手が挙がっております。まさに、費用対効果でいうと非常にコスパが大変いい政策でありますので、どんどん出したいんですが、余り出し過ぎても希少価値がなくなるというようなところもあってなかなか難しいんですが、地方創生という意味で大変地方が望まれている手段でもありますので、しっかり有効に進めていきたいと。
 他方で、やはり都内、特に自転車を利用されている方が増えていることによって、冒頭御指摘もありましたが、安全性についての懸念というのも出ておりますので、そうしたことにはしっかりと警察庁と連携を取りながら対策を取っていこうと、こう思っております。

発言情報

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発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2021-03-16

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会