小池俊雄の発言 (国土交通委員会)
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○参考人(小池俊雄君) 今議員からお話のあったことは非常に重要で、七ページございますけれども、私どももそういう研究を重ねております。
まず第一は、我が事感、先ほど首藤参考人からもお話ししましたが、これを持っていただくことで、自分の土地の情報で感じられるようなものをいかに昨今のITの技術を使って相互にお伝えするか、対話していくかというような科学技術が今どんどんつくられつつあります。私自身は、ここにあります③というところに、一番上の③というところに、これはある中山間地での事例ですけれども、避難勧告が出てすぐとそうでないとき、自分が避難所まで行くとき、どんな風景の違いがあるのかというようなことを自分で体験してみるというようなものをつくり始めて、いろいろな方の御意見を聞きながら、これをいかに全国に広めていくかということを研究しております。
そういうような中で、一つ大事なのは、こういう科学的な情報を地域の人たちに分かりやすくお伝えする、これは対話を通して、それは、私どものような大学の教員ではなくて、もっと地域に根差した方々がこういう科学的な情報を対話を通して分かりやすく日頃からお伝えしておくと、そういう人たちが今いないんですね。そういう人材の育成というのが私は非常に大事であると思っています。
先ほど市町村のお話もございましたが、やっぱり市町村の部局間の連携にも、ある非常に優れた市町村のところにはそういう方が、ぱっと光るような人がたまに、たまにと言うと変ですが、少しいらっしゃるんですけれども、でも、なかなかそういう人材が十分でないというのが大きな問題であるというふうに思っております。
そういう意味で七番に人材の育成というのを書かせていただきましたが、今議員から御指摘のあったことも、科学技術サイドで進めることと、それをつなぐ役割の人材の育成というものにやはり私どもは力を加えていくべきだと思っております。