小池俊雄の発言 (国土交通委員会)

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○参考人(小池俊雄君) 大変重要な視点、二点の側面からお答えしたいと思います。
 一点は、この中で、私の資料の五ページの下の図になりますが、①の氾濫をできるだけ防ぐというところがございます。ここに今回いろいろな、赤からピンク色で書いてあるところが今回御審議いただいている各法案の項目に関連するところですが、こういうハードの整備と、それから、それを実施していくときに、先ほども御議論いただきましたが、部局の連携を進めながら相互に接続していく、例えば、河川と下水の間にある樋門をどういうふうにうまく運用していくかと、こういうようなこの接続部の審議というもの、それは都道府県管理の河川と国管理の河川の接続部、土砂と河川の接続部、こういうところをきちっと整えていくということが第一点としてございます。
 それから第二点は、先ほど議員が日産スタジアムのことをお話しいただいて、鶴見川の歴史を見ていただいたこと、大変有り難いと思います。非常に長い時間を掛けて流域全体で取り組んできた、この名前は総合治水と言っておりましたが、日本のこういう都市河川に対する大きな歴史的な私は偉業だと思っています。ただし時間が掛かると。そのときに、あの日産スタジアムを地域の人が見てどう思うかということですが、やっぱりあそこでラグビーが、試合が行われ、世界に広まり、やっぱり誇りになっているんですね。要するに、地域の誇りになる、あるいは地域の魅力になるような土地の利用の仕方とこの治水政策をうまく連携させていく。
 治水といいますと、防災・減災という負のものをゼロにすることが重要なわけですが、更にそれをプラスにしていくような開発環境を、先ほども、最後はちょっと時間がなくて駆け足で申しましたが、七ページの一番下にあります、現在パブリックコメントが行われております第五次の社会資本整備重点計画の中では、それぞれの重点計画の連携を考えていくと、それは、防災と例えばグリーンインフラであるとかコンパクトシティーとか、プラスを生み出すものと連携していくということで、こういう発想を、国はもちろんですが、都道府県、市町村までお持ちいただくような政策の推進というのが重要になってくるんではないかと思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 小池俊雄

speaker_id: 582

日付: 2021-04-20

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会