自見はなこの発言 (災害対策特別委員会)
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○自見はなこ君 ありがとうございます。
デジタル化ということも菅政権の下で進めていただいておりますけれども、例えばワクチンのところは、流通の部分ではV―SYSという仕組みを使っていただきながら、一方で、河野太郎大臣の下で、新しいシステムということで、デイリーベーシスで、日々のワクチンを打った方、属性、副反応ということをデジタルで把握する仕組みというものも新たに現在構築していただいておりますが、そのときもやはり入力、医療機関の入力の入口のところが余り分かれていると不便であるということも医療団体からも強く要望が来ておりますので、是非一元的に、一体的に、総合的に検討を進めていただけたら有り難く思います。
それでは、次の質問でございますが、ちょうど去年の今ぐらいは、私はダイヤモンド・プリンセス号から、三週間乗船をしておりまして、三月一日に下船をし、二週間の健康確保措置を終えて厚生労働省に担当政務官として戻ってきたところであります。改めて、今立場は離れておりますけれども、関係省庁の皆様、そして与野党の皆様には大変にお世話になりましたことを心から感謝申し上げたいと思います。水際という意味では、国内に感染症を持ち込まなかったということで本当に大きな、ある意味でいえば水際としての対策は成し得たと思っておりますが、皆様にも御心配をたくさんお掛けしたことだと思っております。
さて、DMATでございますが、そのダイヤモンド・プリンセス号のときもそうでありますが、実は、武漢からの邦人の帰国者を約二週間宿泊施設でお預かりをするというお役目がございまして、そのときにもDMATの先生方には出動していただきました。
皆様もう御案内かと思いますけれども、このDMATは通常であれば都道府県からの要請で来ていただくというものでありましたが、前回、まあ今回のコロナに関しましては、ある意味想定外なんですけれども、国からの要請で来ていただくという事態が発生をしたということが前例がなかった、ある意味でいえば想定外、想定外の中での前例をつくったということになっております。そのため、従来でしたら取決めがあるはずの事前協定、これは都道府県との間のやり取りでありますが、保険、どういうような補償があるのかという取決めがあるんですが、それがない状態のままもう取り急ぎ来ていただいたという状況がございました。
私から厚生労働省に対して、是非、ここはお願いでございます、質問ではございませんけれども。あらかじめ、DMATの要請、そして出動時の身分保障や保険、危険手当等について、法律でないかもしれませんが、ここは決めておく必要があると思います。また、DMATに関しましては、法律上の位置付けというものが明確になっていないという御指摘もありますので、是非ここは受け止めていただいて、御検討を総合的にいただければ有り難いと思います。
最後に、小此木大臣に、これはある意味でいえば法律の枠を超えておりますので、御決意と問題意識の共有だけできればと考えております。
申し上げたように、この感染症というのは災害救助法の対象に今現在なってございません。災害救助法というのは、繰り返しますけれども、いろんな費用分担を都道府県とその団体との間で決めているという現在の立て付けは十分理解をしておりますが、またこのコロナのような新型感染症が来ないとも限りませんので、是非この災害救助法の中に感染症法との関係を一度パンデミックも含めて整理をしておく必要があるのではないかというふうに私は思います。これは現在の枠組みでは、繰り返しますけれども、ないものでありまして、今後いわゆる想定外のことをもう前例としておりますので、これを踏まえた上で大臣として問題意識だけ教えていただければと思います。