青柳一郎の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(青柳一郎君) お答えいたします。
南海トラフ地震や日本海溝・千島海溝周辺海溝型の地震、あるいは首都直下地震などの大規模地震の発生が切迫する中で、電気、ガス、水道、通信などライフラインの管路や施設の耐震化は大変重要なところでございます。
昨年十二月に閣議決定をいたしました防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策においては、激甚化する風水害や切迫する大規模地震等への対策などの分野について、更なる加速化、深化を図ることとしているほか、各ライフライン事業者と連携しながら耐震化が進むように取り組んでいるところでございます。
例えば、一点だけ、ガス管の耐震化について申し上げますと、高圧、中圧のガス管は既に耐震化完了しておりまして、低圧ガス管についても二〇二五年までに全国平均で九〇%耐震化を目標としていたところ、事業者の積極的な取組により、二〇一九年末現在で九〇・三%ということで前倒しで目標を達成し、今年度からは二〇三〇年末に九五%の耐震化を目標に、更なる耐震化を進めているというところでございます。
内閣府としても、関係省庁と連携しながら地震の際のライフラインの途絶を未然に防いで、万一の場合にも早期の復旧が図られるよう引き続き耐震化対策を進めてまいります。