渡辺喜美の発言 (財政金融委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○渡辺喜美君 内閣参与もやっておられる高橋洋一教授によると、大体三倍増えるという試算なんですね。そういうこともちょっと分析してみたらよろしいかと思いますね。
その高橋教授が指摘していることでありますが、昨年十二月八日ですか、経済対策発表の中で出てくる研究ファンド、大学ファンドなんという名称も付けているようでありますけれども。研究開発にはリスクが伴う、特に基礎研究が当たる確率は千三つ、千あったら三つぐらいしかないと。しかし、当たればこれ、でかいんですね。もう大変なイノベーションを起こすというわけであります。
とするならば、こういう研究開発に付ける予算というのは出資でやったらいいということですよ。小村武さん、元大蔵次官の、教科書、「予算と財政法」五訂版、これ一六年ですね、四年前、五年前ですか、に改訂版が出されていますけれども、財政法四条一項の公共事業費とか出資金、こういう財源については公債でいいじゃないかと、建設国債でいいと言っている話なんですね。
ところが、今回の予算ではこれ出資じゃなくて融資になっている、いわゆる財投送りというやつですよ。先ほど来、大臣、もうとにかく見かけの国債発行を減らしたいんだということを言っておられますけれども、これもその中の一つの例と考えてよろしいですか。