麻生太郎の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) 今回のこのコロナウイルス感染症によります被害というのは、大企業を含めまして中小零細企業を、いわゆる資金繰りというフローの話が極めて大きな影響を与えているというのが現状であります。これが更に貸し込みが激しくなりますと、債務が超過してフローの話が今度はストックの話まで移っていきますので、そういった意味では、これ、今の状況というのは、そういう意味では目先、まずフローというか、資金繰り対策を優先せねばならぬということでここまでやらせてきていただいているんですが、今私どもは、いわゆる金融関係の事業者、これは官民含めまして、経営実態というのをよく見て判断をしてもらいたいということでいろんな形で要請をさせていただいて、先日、八日でしたか、代表者に対して、例えばイベントの関連事業、このコミケってこれ一種のイベントですから、関連事業やその取引先を含めまして、ちょっといろんな意味での、なかなかふだん付き合いのないところでもありますので、そういったところで最大限の対応を行うことをお願いをさせていただいたとおりです。
 それで、今、藤末先生おっしゃるように、このコンテンツ産業というのは、政府の成長戦略にも示されておりますが、国のブランド戦略の一つとして、まあ、何ですか、一種の土台、揺り籠みたいな土台というものを、いわゆる、今言われましたコミケとか同人誌の即売会とかいろいろあるんですけれども、そういうものの果たしている役割というのを理解してもらわないと、そうした観点から政府としてもしっかりと支えていかねばならぬということで、そうですね、この漫画なんていうものが、英語みたいに何でもかんでも人の言葉使っちゃうような言語と違ってフランス語というのはなかなか人の言葉は使わぬものなんですけれども、この漫画だけは、フランス語でデベって言うんですけれども、これは、漫画は漫画としてMANGAで正式にフランス語にしましたから、そういった意味ではえらい影響の出ているものだと思っておりますので、こういった新しい成長戦略になり得る部分というソフトの話ですから、これは、そういった意味では、資金繰りに支障がないよう、これは引き続き支援をしてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 120414370X00420210322_022

発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2021-03-22

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会