麻生太郎の発言 (財政金融委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) 国民負担率のお話をされているんだと思うんですが、この見通しは、これは御存じのように、分子になります税負担とか社会保障費については、その時点での予算とか決算書の見込みを使いますし、分母の方になります国民所得の方につきましては、これは政府の経済見通しというのを使いますんで、機械的にこれ算出することになるんですが、国民負担率の実績が見通しと乖離するということでありますが、これはもう様々な要因がありまして一概に申し上げることはありませんが、その上で、例えば御指摘のように実績が上振れるケースというのは、経済成長とか経済見通しが政府経済見通しを下回って分母である国民所得の実績が小さくなる場合、また、分子であります税収の実績が予算額を上回る場合があるものなど、いろいろ違いが出てくるんですけれども、私ども、いずれもこれは低く見通しをつくるようにということを考えて意図的に低く推計しているものでは全くありませんで、機械的に算出しておりますので、なお、直近十か年で見れば見通しより実績が低くなったという例も、これは二〇一〇年から、一〇年、一二年、一五年、一六年、これは実績は低くやっぱり出ましたんで、そういった意味では、あらかじめ組んでいるというわけではないということを御理解いただけると存じます。