牧山ひろえの発言 (財政金融委員会)

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○牧山ひろえ君 公務に関しては、その優先度や状況に応じて必要な人員数を機動的に配置することが重要だと考えます。
 さて、先ほど御説明のあった財務省の中長期ビジョン、スマート税関構想二〇二〇、この構想には、資料にもお配りしていますように、先端技術の活用が含まれています。
 先ほどから再三述べていますように、日本は四方を海に囲まれた島国であり、大部分が空港や港を経由するとはいえ、空港や港以外からの違法な侵入や持込みもなされていると想定されております。長い海岸線の全てを今までの方法で監視するのは物理上不可能だと思うんですね。そこで、最近機能向上の著しいドローンなどを活用して必要な監視を行うというのは非常に効率的であると考えます。
 また、現在でも、調査対象の物品の判別について機械化がなされているというふうにお伺いしています。この通関審査を支援する機械判別について、AIを将来的に活用していくことも検討すべきではないかなと思います。今後、税関の調査対象、増えることはあっても減ることは想定できないわけですから、こういったことも是非御検討いただきたいなと思います。
 これらの先端技術の活用についてここで要望があるんですが、関税局の工程表によりますと、例えばドローンの活用については効果検証や導入に向けた検討を二〇二四年までに行うことになっており、通関審査へのAI導入による業務の高度化の実現は二〇二九年とされております。
 例えば、ドローン等は最近の技術の向上も著しいものがあります。もう少し優先度を上げてスケジュールの前倒しを図るべきではないかなと思いますが、この点につきまして財務省のお考えをお願いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 120414370X00820210330_017

発言者: 牧山ひろえ

speaker_id: 9631

日付: 2021-03-30

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会