麻生太郎の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) これは急な御質問なんで、こんなことを大概やっていると毎回毎回急な質問ばっかりでこっちも迷惑しますので、以後、年配者として、これまでの伝統にも十分注意をし、対応していただけるように与党理事としてお願いしておきます。
 政権交代以降、一貫して我々バブルというものからいかにデフレになっていったあの経緯から脱却するかというのが優先順位の一番ということに考えておりましたので、金融につきましては大胆な対応を日銀と共同声明というものを出した上でやらせていただいた結果、いわゆる円安にもなりましたし、輸出企業を中心に大幅な黒字ということになったので、事実、あのところ、過去、幾らだったかな、七十九円だったかな、何だかと思いますので、そういった意味で、私どもあの低金利環境というのを踏まえてこれまでいろいろやらさせていただいた結果が、規模も、まあ何十兆円、二十兆円ぐらいからいろいろやらせていただきましたけれども、何度もこのあれを利用して、私どもとしては、リニアモーターをやってみたり、高速道路だ、飛行場などいろんなもの、というのは財政投融資というものをかなり積極的に使わせていただいてこれまでやらせていただいたんだと思っていますが、これはいわゆる資産の投資ですから、何も赤字公債で先返ってこない金をやっているのと訳が違いますので、そういった意味では極めて有効に使わせていただきながら景気回復を図りということをやらせていただいたんだと思いますが、デフレの方は残念ながら、世界中が当時みんな二%を目指していましたけれども、今はもうとてもそんな状況にある国は世界中、特殊な国以外はありませんから、インフレ率一〇〇〇〇%を超えておりますベネズエラなんというのもありますので世界中とは言いませんけれども、少なくともそういった状況に今ない中で、私どもは日銀と一緒になってそれなりにこの金融、財政というのをうまく連動させながらここまでは来れたかなと思って、借金も新規国債、毎年一兆数千億やらせていただいて、八年間で十二、三兆、新規国債発行額を減らしてきたんですけど、このコロナのおかげでもう全くもう一回やり直しということになっておりますけれども、少なくともアメリカやら何やらと違って、結構日銀と財務省がきちっと連絡した上で、連携をした上でいろいろやらせてきていただいた成果はそれなりのものがあったんだと思っています。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2021-04-13

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会