縄田和満の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(縄田和満君) 実は、昔はレアアースの鉱山というのは世界中にあったわけなんですが、中国の低価格により競争面で負けてクローズドしていったというのが実情です。
それにはいろんな要素があると思いますが、もちろん国家の介入、もう一つ大きいのが環境面でのコストを払っていなかったからじゃないかと思うんです。かなり、少なくとも十年前はひどい状況でやっていた、到底他国では許されないような状況で操業していたと。なので、中国が市場を独占した、それは要するに安いものを売ったから。誰だって安い方を買うわけなんで、独占していったわけですが、その分には正当なコストが含まれていなかった。
つまり、環境を含む、そのようなことなので、それは恐らく中国自身も認識していると思うんで、国際間的な枠組みの中で、むしろそういった鉱山からは、今そういう動きがいろんな元素で出ていますが、環境対策をちゃんとしないところからは買わない、そういった国際的な枠組みができれば、必然的にその他の鉱山でもペイオフ、合うようになってくると。
ただし、現状では、新しく開発するのともう既にあるのとではもう初期投資が違うんで、なかなか、新しい機構、投資して合うかというと、合わないというのが実情じゃないかと思います。