保坂伸の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○政府参考人(保坂伸君) 委員御指摘のとおり、世界各国では温暖化対策等の観点から原子力発電所の長期運転の具体的な取組が進められておりまして、例えば、イギリスやフランスなどでは四十年超運転が進められ、さらに、アメリカでは六十年超運転に向けて四基の原子力発電所の認可が出されているほか、八十年超運転に向けた検討も開始されているものと認識してございます。
 また、国際機関におきましても、例えばIEAのファティ・ビロル事務局長は、原子力発電所の運転延長は費用対効果の高い方策であるだけでなく、気候変動目標を維持することにつながる、今日これらは最も緊急性のある政策課題であると述べているところでございます。さらに、二〇二〇年十二月のIEAとOECD・NEAの合同報告書では、原子力発電所の運転延長は最も安価な低炭素電源であるとされているところでございます。
 こうした中で、日本でございますけれども、もちろん安全確保は大前提でございますが、安定供給や経済効率性、環境適合の観点から、我が国としても原子力発電所の長期利用を進めていくことが重要であると考えております。四十年を超える原子力発電所を含め、着実に再稼働を進めていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 保坂伸

speaker_id: 4317

日付: 2021-02-17

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会