山冨二郎の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(山冨二郎君) 私、もう実は定年退職いたしましたので、そういう意味では無責任かもしれないんですけれども、若手の研究者を育て、それが将来の人材育成にもつながっていきますので、非常に大事なことだとは思います。
ただ、現状では、私が関わっているような採鉱の分野では、やっぱり人材不足といいますか、なかなかいい人に恵まれないというか、苦しいところがあります。むしろ、所先生とか岡部先生のところはやはり、花形の分野でもないけれども、学生さんたちの注目も集まっておりますので、そこはうまく動いていると思います。
私は、どうしたらいいのか本当に悩ましいところなんですけれども、やっぱり鉱山の採鉱という仕事は、ある意味研究の対象というよりも技術者を育てるというのが今まで主な役割でありました。ですので、大学でのいろいろな研究、採鉱のことを研究しようと思いますと、やはり大掛かりなものが必要になったりとか、そういったスケールの問題がございますので、なかなか研究の場でそれを引き続き行うというのは非常に難しいのが現実であります。
そして、何よりもやっぱり国内で鉱山が少なくなっておりますので、その実際の現場といいますか、そういったところにある問題を取り上げて、それに対する解決手段、研究を行うという機会が減っているということも現実ございまして、なかなか難しいところがあって悩んでおります。