松山泰浩の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○政府参考人(松山泰浩君) お答え申し上げます。
安全性確保を大前提に原子力発電所を最大限活用していくということは、カーボンニュートラル実現に向けて非常に重要な視点だと思ってございます。
そのためには、御指摘のように、設備自体の利用率、設備利用率を高めていくというのは大変重要だと考えておりますし、先ほど御指摘いただきましたように、その中のオンラインメンテナンス、すなわち検査をする際にラインを止めずに、プラントを止めない形で多重設備、バックアップを取って、二つ以上置いているようなものについて点検保守をしていくというような取組というのはアメリカなどで進んでいるようでございますけれども、一方、日本の現状を見ますと、先ほど委員長の方から、規制委員長の方からございましたけれども、保安規定の中では、オンラインメンテナンスを前提としない形で事業者の方々は規定して対応していらっしゃるのが現状でございますので、オンラインメンテナンスを含めた効率に向けた取組というのがまだ十分進んできていないというふうに認識してございます。
まずは海外の事例とかをよく勉強していき、どういう形で、一方で、安全性を確保していくということをしっかりと立証といいますか説明を尽くしていかなければ、なかなか、この規制庁、規制委員会の御審査ということへの対応も必要になってまいります。
そのための十分な知見の蓄積、技術のところも含めた研究、これにつきましては、どういうことが効率的に実施できるのか、若しくは運転サイクルを延ばしていけるのか、これも事業者と我々も一緒になりまして、官民一体で具体的な実施策を見出していきたいと、こういう検討を進めていきたいと考えてございます。