更田豊志の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○政府特別補佐人(更田豊志君) お答えをいたします。
まず、柏崎刈羽原子力発電所に原子炉設置変更に対する許可を与えた段階での議論ですが、これは、委員の中から、異論というよりも、むしろ、福島第一原子力発電所事故を発生させた当事者であるだけに、重ねた確認が必要なのではないか、他の事業者の発電所と同じ審査でいいのかどうかという問題提起がありました。その上で、これは、当時の田中俊一委員長の強いイニシアティブがあって、七つの問いかけというのを東京電力に対して行いました。この七つの問いかけに対して戻ってきた東京電力の答えを、それがきちんと守られるということを前提に、技術的能力がないわけではないという判断を設置段階でしたものであります。
一方の核物質防護事案について、これがそれ以降になったのは、これ、たまたま過去の事例に遡って調べるというのの問いかけがその三十年一月になっているにすぎず、それ以前のものについての確認等も含めて、核物質防護が、許可を申請している段階から、以前からどうであったかというのは、今後の検査を含めて確認していく必要があるだろうと思っています。今の時点で確定的にいつから始まったというふうに言えるような状況ではありません。