浜野喜史の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)

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○浜野喜史君 理解はできかねますけれども、そういう考え方で対応されたというふうに受け止めておきます。
 いずれにしても、人口減少県の民意の反映であるとか国政上有能な人材の確保とか、非常にもっともらしい説明を当時もされておられるわけですけれども、やはり私は、脇雅史元座長がおっしゃっているように、国民の立場からの改正ではなく、自民党、さらに議員の立場からの改正であったと言わざるを得ないというふうに思っておることを申し上げておきたいと思います。
 次に、法改正に関わる誤りについてお伺いしたいと思います。
 いろいろ既に重複する指摘も既にされておられますので、少し割愛をさせていただいて、法制局長に、参議院法制局長にお伺いしたいと思うんです。
 法制局長からもいろいろ、るる経過の御説明があり、総務省からも御説明があって、私は、その経過は事実だというふうに受け止めたいんですね。しかし、なぜかすとんと落ちないものが私の腹の中には残らざるを得ないと。なぜ留め置いたのかということなんですね。また、これ後ほど総務省にお伺いしますが、なぜフォローをしなかったのかと。
 これは、私は、断定できませんけれども、やはりこの定数増法律を成立をさせて五か月後ですよね。そして、施行されて二か月後。仮に私がその立場であれば、誤りましたということを正直持ち出すのはちゅうちょしますね。私もこの経過を議運の理事の立場で説明をお伺いしたときに思いましたのは、ああ、これは多分、断定できないし、裏付けも私は明確にあるわけじゃないんですけれども、分かったんだけれども、これ公にして正式な修正の手続に入ると、それこそ社会的に注目を集めて大変なことになるということを参議院法制局の当時の関係者の方々、また総務省の方々もそういうふうに思われたんではなかろうかというふうにやっぱり思うんですね。これは私だけじゃなしに、もしかすれば皆様方も思っておられるのかおられないか、それは皆様方の御判断ですけれども、私はそういうふうに説明を受けて思いました。
 そういうことはなかったということをお答えいただくしかないんだろうと思いますけれども、改めて、私の問題点に対してどうお考えか、御説明ください。

発言情報

speech_id: 120414578X00220210512_112

発言者: 浜野喜史

speaker_id: 34662

日付: 2021-05-12

院: 参議院

会議名: 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会