和田義明の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○大臣政務官(和田義明君) お答え申し上げます。
物流コストの高さが離島の住みにくさの大きな一因となっているといったことも、本当に御指摘のとおりだと思っております。私の地元の北海道でも同様の傾向が見られますし、また、北海道で作られたものを本州に出すときに生産者さんの利益がやはり物流コストに打ち消されてしまう、豊かさが残らないといった課題もございまして、思いは同じということをまず冒頭申し上げたいと思います。
その上でですけれども、内閣府におきましては、平成二十九年度より、特定有人国境離島地域社会維持推進交付金を通じて、離島住民向けの航路の運賃の低廉化、それから農水産物やその原材料等の移出入に関わる輸送コストの低廉化、それから雇用機会の拡充、それから滞在型観光の促進に関わる支援等、特定有人国境離島地域の地域社会の維持を支援させていただいているところでございます。
離島における生活物資の物価につきましては、例えば、島根県が平成三十年度、隠岐地域において実施した物価、物流に関する調査におきまして、松江市と比較して平均して二割程度高い水準となっているとの結果も出ていると聞いております。一方、近年のEコマースの拡大もありまして、一部におきましては不利性が緩和されている状況も見受けられるというふうな状況もあるかと思います。
しかしながら、いずれにしましても、委員の御指摘を受けまして、国土交通省等関係省庁と連携をしながら、特定有人国境離島地域における物価の実態について何らかの形で調査を行うよう検討させていただきたいと思います。