岩城宏幸の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(岩城宏幸君) お答え申し上げます。
大阪・関西万博は、ポストコロナの時代に求められる社会像を世界とともに提示していく場であり、国民、企業、地方公共団体等、多様な主体の参加により万博開催の成功につながっていくものと認識しております。特に、委員御指摘の中小企業の参加の促進につきましては、昨年十二月に閣議決定いたしました基本方針にも盛り込んでいるところでございます。
そして、過去の博覧会にはなかった取組といたしまして、博覧会協会が主体となりまして、昨年十月に参加型プログラムでございますチームエキスポ二〇二五を立ち上げております。これは、大阪・関西万博のテーマでございます「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現やSDGsの達成等の目標を踏まえて行動いたします中小企業等の取組を集めまして、イベントの実施等を通じて随時発信するということで、万博の会期前から会期中に至るまでの機運の醸成、そして参加機会の創出を図っているものでございます。教育や健康、医療分野などで中小企業による新たな技術やアイデアを活用した取組などが既に紹介されているところでございます。万博期間中におきましては、このチームエキスポ二〇二五プログラムの中から優れた取組を会場内で紹介することとしております。
加えまして、日本の中小企業が有する高い技術やサービス等を世界に発信するための特別展示やイベントの実施なども検討しているところでございます。
また、委員から先ほど御指摘のございました税制措置につきましては、御指摘のとおり、大阪・関西万博の円滑な準備及び開催に資すりますよう、過去に開催された国際博覧会を参考にしつつ、税制上の所要の措置をこれから検討していくこととしております。
中小企業を始めといたしました多くの方々に御参加いただきまして、世界の人々に誇れる万博を実現するため、引き続きオールジャパン体制で取り組んでまいりたいというふうに考えております。