徳茂雅之の発言 (内閣委員会)
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○徳茂雅之君 ありがとうございました。
最後、是枝参考人から、むしろこの新型コロナによるある意味巣ごもりというんですか、在宅率の上昇がむしろ少子化に対して有効であるというのは、かなり示唆に富むような御意見だなというふうに拝聴いたしました。
ある意味政府を挙げて新型コロナ対策に全力を尽くしている、まさに国難を乗り切るために全力を尽くしているわけでありますけれども、そのアフターコロナの時期に静かなる国難とも言える少子化が置き去りにならないようにしっかり取り組んでまいりたいというふうに思いました。
それでは続いて、先ほど、最初に奥山参考人からと思いますが、現金支給と現物支給の在り方について少し御意見ございました。
国民負担率の国際比較を見ますと、日本は欧米諸国と比べるとアメリカを除けば恐らく低め、ある意味国民の負担というのは低く出ているんだろうというふうに思っております。ある意味しっかりとした給付をするためには財源をどこから取ってくるかという観点が一つあろうかと思います。
昨年末示された全世代型社会保障改革の方針の中でも、給付は高齢者中心、負担は現役世代中心というこれまでの社会保障の構造を見直しということで、ある意味少子化対策にかじを切ったというふうにも捉えられるわけであります。
その中で、引き続き、待機児童の解消に向けて十四万人分の保育の受皿を確保する、まさに現物支給をしっかり取り組んでいこうという方針が出されているわけでありますけれども、結婚、妊娠、出産、子育てというある意味ライフステージの中で、それぞれ、ある意味現金がいいのか、あるいは現物がいいのかということについて何かお考えがあれば、また三名の御参考人の皆様から御所見をいただきたいと思います。